フラワー
ママの話
ちょっとしたものの修理
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お祭りの景品でもらうような、申し訳ないけれどどうでもいいようなおもちゃなど、持って帰ってきて一度使ったらもうダメになるなんてこともあります。
そんな時、こんなおもちゃでも、どこかの外国の労働者が安い賃金で雇われて作っているんだろうなと悲しくなります。
だから、子どもには、その壊れてしまったおもちゃを作ってくれた人がいることを伝え、処分することにしていました。
そういった直すまでもないというレベルでない場合、わたしはたいてい自分でなんとか修理するようにしています。
ちょっと壊れたり外れたり、破れたりした場合に、うまく修繕して子どもと一緒に喜びます。
私は、そんなに器用な方ではないし、分解するともとの状態を忘れてしまうので、修理する時には原型の写真を残すようにしました。
あるいは、どのみち二つ目があってもいいようなものは壊れていないものを買ってきて、それと見比べます。
先日は、テープのりが壊れた、レフィルも壊れたとなり格闘するも無理でした。ある程度の所まで挑戦したところで切り上げて新品を買ったら、小さなパーツが折れていました。
修理作業からは、諦めの大切さも学べますね。
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