フラワー
ママの話
想像力のある子とは
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それは、ポジティブで聞こえのいい言葉だ。
では、ネガティブなにおいのする妄想とどうちがうのか。
思い込みとはどうちがうのか。
作り話、うそつきとはどう違うのか。
子どもが想像の世界で遊ぶとき、それを止めるのがよくないことはだれにでもわかることかもしれない。
でも、小学校に上がっても、想像の世界と現実の世界とごちゃ混ぜにしたままだとまずいことになる。
同じ事象に対しても、それぞれの主観によって捉え方が異なる。その捉え方が多数派のそれであれば、正論であり、個性的であれば少数派になる。
想像力が豊かすぎる子どもは、この少数派になってしまう。
子ども自身がそのことに気づくのは10歳を過ぎてからかと思うが、親はその前にその子の問題として気付くことになり、対応をせまられるのである。 コメント *アプリ会員の方のみコメントできます。