フラワー
ママの話
不思議な感覚
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今日はそのうちの一つ。
オムツを布にすることで、紙オムツオンリーで育てるよりも、洗濯物が格段に多かったです。
ただでさえ、赤ちゃんの時はすぐにミルクを吐き出したり、よだれをふいたり、すこし大きくなれば食事のたびにガーゼを使ったりします。
着替え、タオル、シーツなどただでさえたくさんの洗濯物があります。
救いなのは、どれも小さい事ですね。
毎日毎日、お洗濯して干してをしているうちに、ある不思議な感情に気づきました。
それは、洗濯物がかわいいという事です。
服も靴下もガーゼもおむつもみんなかわいい。
畳んでしまってあるときや、子供が着ている時よりも、洗濯物という段階にある時により可愛さを感じるのです。
子どもの体にふれていたものだからなのでしょうか。
脱皮したあとの殻のように、元は一部だったものとかんじるからでしょうか。
とにかく、干すときと干してあるときと、畳むとき、そこまでが妙にかわいいと感じてしまい、不思議だなあと思っていました。
その感覚は長年続きましたが、子どもが小学校高学年になるころには段々薄れていきました。 コメント *アプリ会員の方のみコメントできます。
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