フラワー ママの話

零百思考

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ゼロかヒャクかの零百思考は、子育て中に頻出していてた。

あれこれ可能性を模索しながらちょうどいい加減を見つけたり、妥協点を探したりする余裕が心にも体にも、時間的にもなかったからだ。

やるならやる、やらないならおしまい。

こうした方がスッキリして子どもにも伝わりやすくていいだろうと思っていた。

子育てにおいては、ひとつの正解だと思う。

ただ、真逆の発想で育てているご家庭もある。
子どもが遊んでいるうちは、立ち入らない。
さっき遊んでいたところに戻るかもしれないし、くみあわせて遊び始めるかもしれない、だから最後までぜーんぶ出しっぱなしというわけだ。
これも、方針ならばいいのだと思う。


さて、最近知った零百思考に囚われないという考え方は、子育て中の発想とは少し異なる。

やらないのがゼロで完璧にやるのを百とするものだ。
そして、大切にしたいのはこの両極でなく、10とか50とか70などの途中地点であり、最後は80くらいを目指してやってみるといいという話だ。
零でなければいいし、
百にならなくていい。

大人になってから新しいことを始めるのは大変だ。
だから、とりあえず少しでいいから齧ってみて、そこそこを目指して続けることが大切なのだそうだ。

やるならやる、やらないならおしまい、やらない、という子育て中の零百思考からはシフトするのが良さそうだ。
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